ショートポジションでFXトレードに勝つ。

FXトレードをする時にショートポジションで攻める場合は、為替レートが下落しているときに売る順張りトレードをするか、為替レートがこれ以上上昇しないと思ったところで売る逆張りトレードをする二つの手法が有効。ここでいう、順張りトレードは初心者向けで勝率が9割を誇り、逆張りトレードは勝率が6割程。これに関しては、あまり勝率などは気にしないで自分の得意な手法でトレードしてもらえたらなと思います。
スイングトレードショートで攻める為替別レート
1.ポンド円の場合は190円台が長期の天井なので、ポンド円が190円台に到達したら、ショートポジションを保有していこう。
2.ドル円の場合は125円台が長期の天井なので、ドル円が125円に達したらショートポジションを追加していこう。
3.ユーロ円の場合は170円が長期の天井なので、ユーロ円が170円に達したらショートポジションを追加しよう。
4.豪ドル円の場合は101円が長期の天井なので、豪ドル円が101円に達したらショートのポジションを追加しよう
5.スイスフラン円の場合は130円が長期の天井なので、スイス・フラン円が130円に達したらショートのポジションを追加しよう。
6.NZドル円の場合は、94円が長期の天井なので、NZドル円が94円に達したらショートのポジションで攻めていきましょう。
7.南アフリカランド円の場合は19円が長期の天井なので、南アフリカランド円が19円に達したらショートのポジションで攻めていきましょう。
8.カナダドル円の長期の天井は104円なので、カナダドル円が104円に達したらショートで攻めていきましょう。
スキャルピングでショートで攻めるときのコツ。
1.大天井以外のショートはこまめに利確。
明らかに大天井以外のショートポジションは、10PIPSから20PIPSの含み益を出したら利益確定する。そうしないと、10PIPSの含み益が含み損に変貌してしまいますからね。もし、含み益が含み損に変わってしまったら、含み損の額が小さいうちに損切りを実行していきましょう。
2.悪い材料がでたら、素直にショート。
悪い材料がでたら、逆張りトレードをしないで、順張りトレードをしてショートで攻めることが重要。この当たり前のことをせずに、悪い材料があるのに逆張りをすると大きな損益を被ってしまうので、注意が必要です。
3.スキャルピング時にいい材料がでたらすぐにショートポジションをカットする。
いい材料がでて、これから為替が上昇しそうだなというときは、ショートポジションをカットして、ドテンしてロングポジションで攻めていくのがよいでしょう。
ショートポジションで攻めるメリット。
1.戦争イベントやミサイルイベント時に確実に利益がだせる。
ロングポジションで攻めていると、戦争、ミサイルイベントの突然の下げに対応することができず、大きな損益を被ってしまうことが多くなる。それに対して、戦争、ミサイルイベントは為替レートが大きく下がることが多いので、常にショートポジションで攻めていれば、戦争、ミサイルイベントで確実に利益を出すことができる。
2.不景気になる悪いニュースが出れば出るほど、利益が増えていく。
ロングポジション保有時に不景気になる悪いニュースが出ると、含み損が一気に増えて最悪な気分になる。それに対して、ショートポジション保有時に、不景気になる悪いニュースがでると、含み益が増して最高な気分になることができる。ただ、悪いニュースが起きてやったぜと喜ぶのも人としてどうかと思う部分もあるのだけどね。
3.円高到来時はアホになってショートせよ。
円高が到来時に、ロングポジションを保有しているとあっという間に損益が膨らんでしまう。それに対して、円高到来時に、ショートポジションを保有していると合っというまに、含み益を重ねることができるというメリットが存在するのだ。
4.超円安時に天井ショートを取れれば爆益。
超円安時に天井ショートを取ることができれば、自分の予想を超える大きな利益を手に入れることができる。ただ、天井ショートをとろうと思ってとれるものではないので、レバレッジは低めに設定しておこう。
5.どんだけ上昇している相場でも調整が起こる。
どれだけ上昇している相場でも、調整が起きて、1円2円下げがくるときがあるので、上昇相場でもショートポジションで利益を生み出すことができる。ただ、上昇相場で確実に利益を出したいなら、為替が上昇しているときは素直に買うことを実行しましょう。
ショートポジションで攻めるデメリット
1.高金利通貨で長期ショートポジションを所有すると、毎日マイナススワップポイントに苦しめられる。
高金利通貨であるポンド円や南アフリカランド円やNZドル円や豪ドル円のショートポジションを所有すると毎日マイナススワップポイントで資金が目減りしていく目にあいます。
2.超上昇相場で大損をぶっこく。
ありえないスピードで上昇していく相場でショートをしてしまうと、大損をしてしまうことにあうので、超上昇相場でショートをするのだけはやめておきましょう。超上昇相場がおとずれたら、ショートポジションをカットしてドテンしてロングするようにしよう。
3.景気がいいニュースがでるとメンタルが落ち込む。
当たり前のことですが、景気がいいニュースがでると、ショートポジションはあっという間に含み損まみれになり、テンションがめちゃくちゃさがります。まあ、景気がいいニュースが出て落ち込むのは人としてどうかと思いますけどね。
4.景気の悪いニュースがでると喜ぶ陰険な人間になる。
ショートポジションで勝つ=不景気になればなるほど喜ぶ人間なので、不景気なニュースがでればでるほど喜びを感じる人間になります。陰険な人間になりたくない人はショートポジションなどもたないことです。
5.為替は上昇はゆっくり、下落はハイスピードなので、ショートポジションで攻めれば、短時間で利益を得る事が可能。
為替は下落するときは凄まじいスピードで落ちてくるので、ショートポジションで攻めれば短時間で爆発的な利益を得られます。このメリットがあるので、ショートで攻めることがやめられないトレーダーが多くいます。
最後に
ショートで攻めるのもあり。
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